住田美容専門学校
美容学校・美容師免許制度に関する保護者および教員の方からの質問
VOL.02 美容師の賃金と転職について
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「美容師は賃金が安い」というのは本当ですか?
よく「美容は給料が安い業界だ」というのを耳にするのですが、本当のところはどうなのでしょうか?
自分の価値を高めると、収入が増える業界なのです。
この「美容師の給料では、やっていけないのでは?」というご質問は、保護者の方や、進路希望の方からもよく頂く内容ですので、今回は「美容界は、金銭的にやっていけない業界なのか?」ということを検証します。

1.利益率で考える
まず最初に「美容は儲からない業界なのか?」ということについて考えてみましょう。
もし「いくら働いても、手元に現金が残らない」というのであれば、美容は儲からない業界です。
これを考える上では、「どの位、利益がでる仕事なのか」を理解することが大切です。
利益の事を簡単に説明すると、
100円の製品を80円で仕入れたら、利益は20円。
4,000円の製品を2,500円で仕入れたら、利益は1,500円。
つまり、製品(または商品、物など)は、「仕入れた値段」と「売る値段」があります。
「儲け」は、「売る値段」−「仕入れた値段」です。
これを美容の仕事で考えてみましょう。
お客様がいらっしゃって、カット料金4000円を頂いたとすれば、仕入れは?
そう!美容の場合、「仕入れた値段」が存在しないのです。
だから、
4,000円頂いた「売る値段」−お客様がいらっしゃった(0円)「仕入れた値段」=利益4,000円
と、なります。
では、もし1日にカットのお客様が3人しか来ない美容室(かなりヒマですね)で1ヶ月に20日だけ(かなり休んでます)働いたとしたら、利益はどうなるでしょう?
カット4,000円 × 3人 × 20日 = 240,000円
これが利益です。
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