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スミダの毎日

2008年10月

From 生徒

2008年10月29日

20081029-s1.jpg

 

5位に石山 亮くんです。

 

20081029-s2.jpg

 

ハッピーな2ショット!
次の学校連盟もがんばってください!

 

10月29日に原宿の代々木体育館で、
株式会社 美好屋商店主催のM-ROADグランプリという
技術コンテストが開催されました。

美容業界は10月~11月が、
コンテストシーズン。

だからこの時期は、多くの美容学校で、
技術コンテストに出場して、
結果を出せるよう頑張っている学生が
たくさんいると思います。

美容師さんというのは、
「技術を磨くこと」で
「自分が輝いていく」ことを
毎日身にしみて感じている職業です。

 お客様一人一人の希望をかなえるカット
 イメージ通りの毛の流れ(パーマ)
 ヘアスタイルにマッチしたヘアカラー

「美容師さんなら誰でも同じことができる」
訳ではありません。

どんな技術でも同じですが、
自分の技術を磨いていかないかぎり、
「思いどおりの結果」というのは、
でないものです。

お客様を失望させたくない
 もっと良いデザインを作れるようになりたい
 あの先輩みたいに人気者になりたい
 どうしても作りたいヘアデザインがある

そんな「今できていないこと」に
美容師さんは果敢に挑戦していきます。

理由は「上手くなった方がしあわせ」だからです。

けれど美容学生というのは、
まだ現場で働いていません。

美容室で働くことができるように、
技術・衛生概念・マナーを身につけるのが
美容学生の仕事。

だから、つい「美容師さんの技術に対する熱意」
を見失ってしまう人もいるのです。

ほどほど出来てればいいんじゃない?
 私的に頑張ったからいいんじゃない?
 みんなと同じくらいできてればいいんじゃない?
 社会人になってから頑張ればいいんじゃない?
 ……

学生っていう立場だと、いつの間にかこんな
「学生的な考え方」になってしまい勝ちです。

けれど、コンテストに挑戦する人は違います。

彼らは学生ではなく、
「技術を行う仕事につく人」になるなら、
どんなレベルの作品を作るべきなのか?を考え、
その結果「良い作品を作りたい!」と思い、
行動している人たちです。

だからコンテストに集まってくる人たちは、
「良い技術を身につけたい」と思い、
必死になって自分を磨いてきた人ばかりです。

当然、激戦になりますし、
結果もシビアなものになっていきます。

わずか1ミリのミスが…
ちょっとした手違いが…
緊張してしまったから…

そんな“わずかな差”が結果を左右します。

高校時代にスポーツやブラスバンドなどを
体験してきた人には、この“わずかな差”の怖さは、
理解できるんじゃないでしょうか?

今回のM-ROADに参加したスミダの2年生は9名。

全員かなり良い作品を作れた自信はあります。

その中で、表彰されたのは2名。

多くの美容学校生が挑戦する中、
9位に黒沼 麻美さんが、
5位に石山 亮くんが、
それぞれ入賞となりました。

彼らは9月に行われたガモウワインディングコンテストでも
入賞していましたが、順位についても作品についても
前回よりレベルアップしていました。
(詳しくは、10月6日のスミダの毎日をご参照ください)

1ヶ月という期間。

レベルアップしようと思い、
練習を重ね、弱点を克服し、
工夫を重ねてきました。

これは「美容師さんの感覚」です。

良い仕事をしたいから、
「今の自分のレベルを少しでも上げておきたい」
そういう日々を送っている美容師さんは、
「輝いている美容師さん」ですし、
「お客様をしあわせにできる」美容師さんです。

今回ワインディングコンテストに挑戦した9名の学生は、
学校の在学中に、そんな「技術を磨く意義」を見出してくれました。

美容業界は、そんな美容学生が
業界に来てくれることを心から望んでいます。

「良い技術を身につけるために、自分を磨くことに納得している」

そんな学生に育ってくれたことを、
学校ではとても嬉しく思っています。