スミダの毎日
スミダの毎日
2008年10月
From 学校
2008年10月14日
一般企業と美容業界のちがい。
それは「考え方」です。
例えば、美容師さんたちのほとんどは、
後輩に一生懸命、技術を教えます。
なぜ、自分のレベルアップのためでなく、
他者のレベルアップのために、
夜遅くまで練習をみてあげたり、
指導やチェックを行ってくれるのでしょう?
それは、お互いの発展がなければ、
やがては、その美容室の信用が失われてしまうからです。
もし、先輩があまり熱心に教えない
美容室があったとしましょう。
先輩達は、自分の仕事が終わったら
サッと帰ってしまい、後輩のレベルアップを助けない。
当然その後輩は、自信のある技術を
身につけることはできないと思います。
(体育会系クラブで、後輩の指導を
まったくしない先輩のいるクラブのようなものです)
つまり後輩を教えないと、結局自分の美容室が、
「あまり技術に自信がない美容師さんが働いている美容室」
ということになってしまうのです。
お客様の立場でいえば、
「技術に自信がない美容室」で
髪を切りたいとは思いません。
そして何より、働いている自分自身が、
先輩・後輩にかかわらず、
「上手い美容師さんが集まって仕事をしている店」で働く方が、
「あまり上手くない美容師さんと一緒に働く」より、
やりがいがあるし、気分も良いのです。
美容師さんが一生懸命練習している姿は、
美容業界で働いていない人の目から見ると、
「大変そう」とか「つらそう」に見えるかも知れません。
けれど、働いている美容師さんにとって
「大変」とか「つらい」というのは、
「お客様がいらっしゃらない」とか
「あの美容師は、上手くないよ」とか言われることです。
だから、人気のある美容室ほど、
一生懸命練習していますし、
先輩も厳しく指導しているのです。
だから、将来有名美容室で活躍したいと思う
スミダの美容学生は、かなり真剣に
美容技術に取り組んでいます。
本気で頑張る仲間がいるから、
仕事も楽しいし、人生も充実している。
それが、「美容師さんの常識」なのです。






