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スミダの毎日

2008年09月

From 卒業生

2008年09月16日

20080910-1p111.jpg

 

今回訪ねた
picasso(ピカソ)さんです。

 

20080909-s2.jpg

 

そして、お話いていただいた
宮川季織さんです。

 

Picasso 宮川 季織さん(本年度入社)


picassoに勤める卒業生との
インタビューは、今回で最後。

最後は、今年入社した新スタッフの
宮川 季織さんのインタビューをお送りします。

今年入社したスタッフは、
社会人としての経験も初めて
美容師としての経験もなし、
仕事の流れも、自分のすべきことも
まだまだ見えない状態で
美容の仕事をしています。

けれどこれは、美容師だけのことでなく、
どんな仕事でも一年目というのは、
そんな状態なのではないかと思います。

そして、1年間を必死で働くことによって
「見えてきたり」、「気づいたり」、
「理解したり」、「意識が変わったり」していき、
学生 → 新人 → プロ となっていくのです。

質問:サロンに入って半年。
   もう慣れましたか?
宮川:まだ、ぜんぜんなれてません(笑)。

質問:どんなことが?
宮川:「何をしなくちゃいけないか」は、
    だんだん分かってきたのですが、
    「何をすればベストなのか?」は、
    やっぱり経験不足。
    先輩達のように一瞬でベストの判断をするのは、
    思ったほど簡単ではありません。

質問:ベストって?
宮川:アルバイトみたいな仕事じゃないから、
    お客様一人一人の望んでいらっしゃることを
    分かって差し上げられないと、
    「喜んでいただける結果」には
    ならないんですよ。

質問:完全個別対応?
宮川:そうです。きっとお客様は、
    美容室にいらっしゃる時に、
    「私のことを分かってもらいたい」
    しいうキモチで、いらっしゃると思うんです。
    だから、それが分ってあげられないと、
    望んでるヘアスタイルも、
    心からリラックスして頂けることも
    できないと思うんです。

質問:美容技術以上に大変ですね
宮川:もちろん美容技術を磨いていくのは
    美容師として絶対必要なことですが、
    それと同じくらい「おもてなし」が大切だということは、
    美容室に入って、初めて実感できました。

質問:今、困っていることは?
宮川:小さい美容室なので、
    同期入社のスタッフがいないのは、
    今の自分が「進んでいるのか?」、
    「遅れているのか?」かが見えにくいので
    ちょっと不安はあります。

質問:同期がいた方がいいってこと?
宮川:そうとも限らないですよね。
    Picassoのように1店舗だけの美容室なら、
    スタッフが少ないのが魅力ですから、
    何人も新人がいれば、きっとサロンの雰囲気は
    かわってしまうと思いますし、
    真剣にがんばってくれる同期ならいいけど、
    やる気のない同期や、適当な同期と仕事をするのも、
    ちょっと困るような気がします。

質問:同期がいないからこそ「自分に厳しくなれた」
    というのもカッコイイのでは?
宮川:確かに(笑)。そんな美容師に成長できるよう頑張ります!

質問:同じクラスの卒業生とは連絡とってる?
宮川:ハイ。次回の火曜日、
    同じクラスの永澤さんと会うので、
    学校に遊びに行きます!

質問:お待ちしてます。
宮川:今日はありがとうございました。


美容に限らないと思いますが、
仕事につくということは、
「想像していなかったことの発見」だと思います。

イメージしていたこと。
まるでイメージしていなかったこと。
できていること。
できていなかったこと。
 他の人ができていて、自分はできていないこと。
 自分が身につけたいと本気で思うようになったこと…

仕事という実体験を通し、
リアルな人生は見えてきます。

そして、やるべきことが見つかった人たちは、
なんだかとっても幸せそうです。

リアルな人生とは、
本気で仕事に取り組むことによって、
見えてくるのかもしれませんね。

次のスミダの卒業生では、
美容業界の中でも技巧派で知られる
原宿の有名美容室、PEEK A BOOで働く
3年目の卒業生 松尾さんのインタビューを
お送りいたします。

「技巧」=「技術が巧い」ということ。
そんなタイプのサロンのスタッフは、
どんなお話をしてくれるのでしょう?

どうぞお楽しみに!