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スミダの毎日

2008年09月

From 卒業生

2008年09月11日

20080910-p11.jpg

 

今回たずねた
picasso(ピカソ)さんです。

 

20080910-p3.jpg

 

そして、お話していただいた
伊藤 朝美さんです。

 

Picasso 伊藤 朝美さん(スタイリスト3年目)


前回に引き続き、
picassoに勤める卒業生との
インタビューをお送りします。

同じ美容室に勤めていても、
美容師さんのキャラクターって、
ひとりひとり違います。
「考えがしっかりしている」picassoさんですが、
ひとりひとりの考えは、違っています。

今回は、卒業して4年目のスタイリスト
伊藤 朝美さんの考えを聴いてみましょう。

質問:伊藤さんは、卒業して現在まで、
    どんな風に成長してきたのですか?
伊藤:私は多分、人よりも器用な方じゃなかったんです。
    これは、美容業界に入る前から気付いていました。
    だから、何事も「できない」からのスタートでした。

質問:だとすると、挫折しそうになったこともあるの?
伊藤:いいえ。
    「できない」ことが当たり前って感覚があったので、
    「できない」ことに落ち込んだりするよりも、
    「できないこと」があるのは自分の方に問題があるので、
    それを解決するために日々を過ごしていくという
    考え方で過ごしてきました。

質問:それは学生時代から?
伊藤:美容学校の時代も、美容師になってからも、
    技術に対する姿勢は、あんまり変わっていませんね。

質問:つまり、自分ことを冷静に見れるタイプってこと?
伊藤:そういうタイプなのかどうかは自分では分かりませんが、
    たとえば、できないことがあって落ち込んで、
    仕事を辞めてしまったり、美容室を移ったりしても、
    「できてない」のは自分ですから、
    結局、「今、できてないこと」は、
    できるようになってませんよね。
    「問題はいつも自分側にある」と思うんです。

質問:やっぱり、かなりCOOLですね(笑)
伊藤:時々「美容は好きなんだけど大変だから、
    なんか美容師じゃない美容関係の仕事したいな~」
    みたいな相談を受けることがあるんですけど、
    「大変なことはやりたくない」っていう考えは、
    あんまり賛同できませんね。
    「できないことをできるようにするのが仕事」だと思うから、
    そういう気持ちを持ってない人と仕事をするのは、
    ちょっと嫌だなって思います。

質問:現在の目標は?
伊藤:いろいろあるんですが、
    今、新しく入ったスタッフの教育に関して
    任されているので、それをキチンと成功させたいのも
    目標の一つです。
    私にとって、教育というのもまた
    「やったことがない」ことの一つだと思うので、
    「的確な教育ができるようになる」というのも、
    大切なことだと思っています。
    いろいろ試行錯誤をしながら、
    「新人の育成もできる美容師」に成長できるよう頑張っていきます。


服部さんを「情熱の人」とするなら、
伊藤さんは「冷静の人」。

自分の弱点を徹底的に治すことによって成長する服部さん。
自分を冷静に見ることができて、的確な成長を続ける伊藤さん。

どちらも、「仕事に対する想い」があって
「カッコイイ美容師さん」だと思います。

そんな“冷静と情熱のあいだ”で働く
若手スタッフは、どんな「考え」を持っているのでしょう?

次回は、卒業3年目の男性スタッフ
湯川 翔太さんの登場です。