スミダの毎日
スミダの毎日
2008年07月
From 学校
2008年07月14日
2年生は、その他の技術においても、
結果を出していく時期なのです。
色彩学の授業もその一つ。
2年間に渡って色を勉強したのは、
「色を知る」ためだけではありません。
美容師さんという仕事は、「提案する仕事」。
お客様にヘアスタイルやメイクアップを提案する際にも
「そのお客様に合ったもの」を提案して、行う仕事なのです。
だから、「色についての知識」は絶対に必要です。
それも単なる「色の知識」ではなく、
「その人に似合う色が提案できる」という
パーソナルカラーコーディネイトの能力が
必要となってくるのです。
スミダでは、1年生の前期で「色の知識」を、
1年生の後期で「メイクアップと色の関係」を学び、
2年生の前期では、総仕上げとして
「パーソナルカラーコーディネイト」を学んでいきます。
一人一人をキチンと分析し、
「似合う色」を導き出し、
その色を上手に活用して、
「自分のイメージを上手に引き出せる人」に
なれるよう提案できるよう勉強していきます。
7月11日は、そんな
パーソナルカラーコーディネイトの授業の総仕上げ。
クラスの中で班に分かれ、
それぞれのグループが
モデルに合った色を導き出し、
ヘアやメイクだけでなく、
身につける服や持ち物の色なども調整して、
みんなの前で発表していくという授業でした。
もう2年生ですから、
ヘアアレンジやメイクアップなどの技術も
できるようになっています。
その上に授業で身につけた、
色に関する知識を加えてモデルを変化させるのは、
色の知識だけでも、美容の技術だけでも不可能なのです。
クラスの友達がモデルになるのですから、
当然、一人一人の顔立ちも、髪の長さや質感も
似合う色も違っています。
一人一人に対するベストの提案は、
モデルさんを前にしている人にしか導き出せないものなのです。
そして、この発表会を通して
多くの2年生が気がついたハズです。
美容師さんが毎日行っている
「お客様に対する提案」というのは、
この発表会と同じことであり、
ベストの提案というのは、
お客様こどに違ってくるのが当然なのだ!
ということに。
技術を磨く、練習を重ねる、様々な知識を増やしていく。
その意味は、「出来ることが増えるだけ、
提案できることが多い美容師になれる」ということなのです。
パーソナルカラーコーディネイトを通し、
お客様に提案することの楽しさと難しさが理解できれば、
より真剣に勉強する意味も分かってくると思います。
卒業まで、あと半年。
少しでも自分のレベルをアップさせておきましょう。






