スミダの毎日
スミダの毎日
2008年04月
From 学校
2008年04月07日
中学生くらいの方にも分かるように
美容師さんの仕事のことを
美容道具を通して解説する新コーナー!
前回に引き続きアカラーの話を続けます。
前回説明した通りヘアカラーは、
単に「カラーを塗る」だけでは、
希望の色は出せません。
「正しいヘアカラー剤を選ぶ知識」がないと、
せっかく好みの色を選んでも、
望みの色にならない可能性もあるのです。
そんな難しい「色の選び方」に加えて、
ヘアカラーのための特殊な技術があることも
忘れてはいけません。
ヘアカラーのための特殊技術。
それは、ウィービングです。
もし、髪を全部染めるのであれば、
自分の髪の毛全部にヘアカラーを塗ればOKです。
けれど、髪全体を同じ色で染めた場合、
思ったほど、ヘアカラーがキレイに見えない
という場合があります。
これは、染めない「まっ黒な髪」に動きがないのと同じ。
「まっ茶色」の髪は、明るさは出ましたが、
「髪の動き」は作られていないのです。
だから、「動きのある髪」を作るために
髪の一部だけを染める技術があります。
それがウィービングです。
数本の髪の毛を束にして染めて、
一部の髪の毛だけ染めることで、
パーマやカットで作った毛の流れを強調する。
マンガなどで、髪の毛に線が入って
立体感を出す方法がありますが、
あれの美容技術版がウィービングなのです。
当然、どの部分の毛をどの位染めて
立体感を出すのかは、美容師さんの技術になります。
自宅では絶対できない、
「髪にメリハリをつけて立体感を出す技術」。
美容学校では、そんな勉強も行っているのです。
(次回に続きます!)






