スミダの毎日
スミダの毎日
2007年10月
From 学校
2007年10月25日
美容師志望の高校生から、よく
「自分の感性や技術で、お客様にピッタリの髪型を
提案できる美容師になりたい!」
って夢をききます。
これは、とても素晴らしいことだと思いますし、
多くの「真剣な美容師さん」たちが毎日取り組んでいることです。
けれど、
「もし自分の感性が、お客様に否定されたら?」って
考えたことありますか?
せっかくお客様のために一生懸命考えたヘアデザインが、
「なんか違う!」って言われちゃったらショックじゃないですか?
実は、ここが美容師のむずしいところ!
どんな美容師さんも「自分の感性と技術」で
仕事をしていますが、結果として
「喜ばれる美容師さん」もいるし、
「喜ばれない美容師さん」もいるのです。
でも、良く考えてみると
これって、私たちの普段の生活でも、
「自分の感性が喜ばれたり、喜ばれなかったり」って
あるんじゃないでしょうか?
こんな経験ないですか?
「良いと思ったCDを貸した」けど「あまり喜んでもらえなかった」とか、
「好きな映画の話をした」けど「あんまり興味をもってもらえなかった」とか、
「お勧めのレストランを紹介した」けど「結局、行ってくれなかった」
こんな経験です。
これは、「自分の感性」が
「他の人に受け入れられなかった」ってこと。
結構へこみます。
「自分の感性が常に人に受け入れられる訳じゃない!」
現代とは、そんな時代なのです。
だから美容師さん達は、一生懸命勉強して、
「たくさんの提案」を用意しています。
1つの感性が否定されても、
あと2~3提案ができれば、
その中には「喜んでくれるもの」が
あるかもしれないですから!
(さっきの例なら、オススメのCDが何枚かあれば、
1枚位は、気に入ってくれる可能性があるかも?ってこと)
今回は、美容業界誌
BOB 2007年9月号の
特集をのぞいてみましょう!
BOBは、「レベルアップを目指す美容雑誌」。
技術も、感性も、接客も、
「レベルアップしている人」が輝いている!
だから、「今、ある問題を、キチンと解決していこう!」
っていう姿勢で作られている美容雑誌。
だから、美容技術はもちろんのこと、
現代という時代を読み方や、過去の美容の歴史、
接客の心理学や、自分のキモチの引き上げ方まで
「一つ上の美容師になるヒント」が詰まっている本です!
9月号の特集は
“日本人、小顔化計画”。
P12~P49
現代のお客様が望む
「小顔になりたい!、小顔に見せたい!」って
いう願いをかなえられる美容師さん目指し、
レベルアップを目指そう!っていう特集です。
(興味ある人もいるんじゃない?)
多くの有名美容師さんが登場していますが、
今回はGARDENの森内さんのページに
注目してみましょう!(P18~P25)
小顔にするためのアプローチの例として、
森内さんはナント!4つのテクニックを紹介しています!
(P22 GARDENの子顔化4つのアプローチ参照)
1.顔を包み込むようにして、小顔に見せる技術
※髪全体で顔を包み込むようにして、重さを出して小顔を演出するというアイディア!
2.シルエットのメリハリで子顔に見せる技術
※顔をやわらかく包み込む曲線を利用して小顔を演出するアイディア!
3.バランスコントロールで小顔に見せる技術
※パーマで髪は広げても、顔の周辺は直線的な髪にして“広がってるけど小顔”というアイディア
4.ゆるやか直線ウェーブで小顔に見せる技術
※ゆるやかなウェーブ(パーマ)をかけることで、丸顔を上手にスキッと見せるアイディア
と、これだけのアイディアを提案できるんです!
どうです?
みなさんは、どのくらいアイディアって浮かびますか?
美容師さんたちは、「お客様はいろんなタイプ」がいらっしゃり、
「いろんな解決方法を用意しておくことが大切」だってことを知っています。
単に自分の感性(思いつき)を押し付けるんじゃなく、
「お客様の望みのために、自分の技術や感性の引き出しは増やしておこう!」
って考えているんです!
どうして?
それはきっと、
「お客様に喜んでもらえるとうれしいから!」
だと思います。
カッコイイ美容師さんは、いろんな技術を学んでいます!
そして、それが「良い美容師への道」たってことも分かっているんです!
美容学校に進むみなさんも、
真剣に美容を学んでくれれば、
きっと、ステキな美容師さんになれると思いますよ!
美容業界誌をのぞいてみると、
美容の「楽しさ」や「カッコよさ」が見えてくるんです!!






